マータルの気ままにブログ 
この記事は
こんな悩みを持っている人に役に立つと思います。
・片付いた部屋は維持するのが簡単
・部屋を広く使える
・日常品の在庫状況が把握できるため
余計なものを買わなくなる
・スッキリした気持ちでいられる
もし、興味があったら、読んでみてください。
こんまりさんの片付け本
こんにちは(^^)/
あなたの部屋はどんな部屋でしょうか。
長年過ごしていると
自分の部屋が
キレイなのか、汚いのか、
よく分からなくなってきます。
そんな私ですが半年くらい前に、
この本を読みました。
人生がときめく？
片付けの魔法？
なんとも大げさな表現と思いつつも
有名な本だし
一回は読んでみるか(*’▽’)
ということで買ってみました。
片づけても片づけても、片付かない
片付けって誰かに習ったことがありますか。
ほとんどの人は「ない」って答えると思います。
親が「部屋を片づけて」って
言っても親の思っている片付けと、
子どもが思う片付けは違うんです。
父親と母親でも違うでしょうし
友達同士、上司・部下でも違うのです。
だから、ほとんどの人が
自己流で片付けをしているのです。
また、年を取って、片付けをしている
年数が多くなっても
片付けが上手になるかというと
そうでもないのです。
だから、片付け方を学ぶのが重要なのです。
特に気になったのは
「場所別ではダメ、モノ別に片付けよう」でした。
家の中にいろんなモノがあると思いますが、
例えば、衣類が置いてある場所が
何か所にも分かれていませんか。
その箇所ごとに整理するのではなく、
一か所に集めてみて
同じもの、同じ用途のものを
どれが必要か比べて
捨てられるものは
「ありがとう」と感謝してから捨てる。
シンプルですが、これをやると、
・自分が同じようなものをいかに持っていたか
・いろんな場所にたくさんのモノが散らばっていたこと
で、数が把握できていなかった
・意外とたくさんのモノが捨てられる
に気づきます。
まずは捨てる
まずは、
片付いた自分の部屋を想像してみる
・物置になっている、あの部屋が片付いたら
いつもリビングの家族がガヤガヤうるさい中で
やっていたあんなことができるなぁ
・なんかスッキリしないこの部屋のモノが
なくなったらもっと気持ちのいい毎日だろうなぁ
そうイメージすることが大事です。
あとは捨てる作業を実践。
モノ別に片づける
例えば衣類・・・
タンスから一回出して、
別の部屋にかけてあったアウターなども寄せ、
掛けてあったシャツなども持ってきて、
衣類を一か所に集めて
山盛りにします。
その中から一枚づつ
手に取って眺めてみる・・・
・ときめきを感じるものは残す
・１年以上使っていないものは捨てる
・一気に「捨てる」を終わらせる
最初はわからなかったけれど、
モノを捨てていくにつれ、
深く理解することができました。
ときめきを感じないモノでも
あまり使っていなくても
もったいない、まだ使える、
などの理由で
今までは捨てられなかったモノでも
意外と捨てるモノが多いこと
に気づきまます。
人生が輝く収納レッスン
ここでは、収納に関するあらゆる
ノウハウが書かれています。
読み進めるたびに、ウンウンと
「あぁ確かに、こうやって片づければいいんだ」
と長年、腑に落ちていなかった片付けが
ウンウンと頷けるそんな内容でした。
・捨てる前に収納のワザに走ってはいけない
テレビなどで収納ワザなどの特集がありますが
まずはモノが少なかったら、
そもそもそんなワザはいりません。
必要なモノだけを残してから、収納ワザで
収納するのが最強ですね。
・収納場所は分散させない
日用品なども買ってきてから
「あ、在庫あったんだ、まぁいいか」とか
「気が付けば同じような色のTシャツばっかり持ってる」
などといったことがよくありましたが、
あれは自分が何を持ってるって分かっているけど
把握できていないんですね。
片付けの魔法
過去に対する執着、未来に対する不安
そんな言葉が本に書かれています。
まさにモノを捨てられないのは
そんなところではないでしょうか。
・せっかく買ったけど一度しか使っていないモノ
・何かあった時のために持っている普段はいらないモノ
・ときめかないけど部屋にあったモノ
しかし、このご時世、
本当に必要なモノはすぐに買えます。
しかも、日用品のほとんどは１００均で。
今いらないものは捨ててしまって
必要な時に買おうと思い、捨てる。
すると、いろんなモノが捨てられます。
片付けをした後の部屋は本当に
感動の一言。
長年片づけられなかった部屋が
たった１日ほどで激変します。
最後に
・モノを減らしたことでいらなくなった棚
・広くなって気持ちよく過ごせる部屋
・モノを捨てたことで、次に買うとき、本当にそれが必要か考えられるように
・毎日部屋を見るたびに明るい気持ちになる
部屋と心はつながっている。
この記事で紹介したことは、ほんの一部にすぎません。
みなさんも明るくキラキラした人生を
手に入れるためにこの本を一度読んでみてください。
では、また(^^)/
